File Transfer Protocol
ファイル転送プロトコル。
自宅のNASに外からアクセスするのにちょうどいい。
友人・知人とファイルのやり取りをするのにも最適。
機密文書のやり取りには向きませんが、SSHなどでその時だけ代用しましょう。
次に基本的な部分を色々決めていきます。
TCP ポート=21
通常はこうしておきます
Max.login attempts=1
ログイン試行制限。FFFTPなどのツールを使う場合は設定保存するためログイン試行する回数を1回に制限しても問題ないためです。
ローカルユーザのみ
ここにチェックを入れないとAnonymouseでログイン出来てしまいます。
知り合い限定にしたければチェックをONにすべきです。
リジューム
スクリーンショット中ではチェックを外れていますが、チェックをONにします。転送途中で切断されても再開することが出来ます。
デフォルトルートディレクトリ
一般ユーザがログインした場合に、決められたディレクトリより上層部に行けなくできます。
このことでconfigファイルやプライベートなファイルを閲覧させないようにすると同時に保護することが出来ます。
最後に、[保存して再起動] をクリックして終わりです。
外からアクセスできません!という場合は、ローカルIPを教えていないか、ルータはTCP 21番ポートを通すようにしているかを確認すること。